ワーキングプア | 奈労連・一般労組支援 上田公一

「生活できる賃金よこせ!」〜エキタスの新宿デモに労組・市民が1500人

JUGEMテーマ:社会の出来事

 

「生活できる賃金よこせ!」〜エキタスの新宿デモに労組・市民が1500人

レイバーネツト日本より引用掲載

 

 

動画(6分41秒)

 「エキタス」はラテン語で社会正義・公平の意味。若者が中心になって「最低賃金1500円」を訴えるこのデモも6回目。今回は広く労組に参加を呼びかけ、組合旗もOKになった。4月15日、東京・新宿中央公園には連合・全労協・全労連・中立系の労働者が潮流をこえて集まり、これまで最高の1500人に膨れあがった。

 雨宮処凛さんは「組合旗も色とりどりで綺麗ですね。こんなに沢山は初めて。エキタスをきっかけに労働運動が一つになって盛り上がるといい」と期待感をにじませた。一人で来ていた20歳台の女性は、「ツイッターで知って初めて参加した。私の回りでもアルバイト暮らしで大変苦労している。生活の水準がもっと上がってほしい」と語ってくれた。「組合旗が多いことに違和感はないですか?」の質問に対しては、「これだけ同じ思いの人がたくさんいてホッとしました」との答え。たたかう組合への期待があるのだろう。赤・青・緑・白・黄・橙、林立するカラフルな組合旗がたくましくみえた。(M)

エキタスHP


東部2/9 労組メトロコマース支部 裁判所アピール行動を実施

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東部2/9 労組メトロコマース支部 裁判所アピール行動を実施

2017年02月14日 15時48分03秒 | 東京メトロ売店
労働相談センター・スタッフ日記より引用掲載

写真=裁判所前で勝利への意気込みを歌うメトロコマース支部組合員

 

東京地裁に押しかけよう!2.9東部労組メトロコマース支部 非正規差別を許さない!公正判決を出せ!裁判所アピール行動

東京地裁は非正規労働者への賃金差別を許すな!正義の判決を出せ!
2/9 東部労組メトロコマース支部 裁判所アピール行動を実施

東京メトロ駅売店の非正規労働者でつくる全国一般東京東部労組メトロコマース支部は2月9日、東京地裁正門前で様々なユニオンとともに、裁判所が非正規労働者への賃金差別を許さない公正判決を出すよう求めるアピール行動を実施しました。

この行動は、東部労組が加盟しているコミュニティ・ユニオン首都圏ネットワークの一日行動として取り組まれました。同日午後2時、雪まじりの冷雨の中、東京地裁正門前には地域ユニオンの組合員ら約120人が集まりました。

裁判の原告である同支部組合員は、3月23日に言い渡される判決について、「非正規労働者の尊厳を奪う差別を司法がなくすべきだ」「制度が違うからという会社の言い分を認めるのは差別の拡散につながる」「裁判所は正義を示すべきだ」などと訴えました。

行動にはメトロコマース支部弁護団の青龍美和子弁護士も駆けつけ、勝利判決に向けての決意を述べました。

最後に同支部組合員が『勝利への道』を歌い、参加者全員で正門前で「裁判所は非正規差別を許すな!」とシュプレヒコールをくり返しました。

すべての労働者は判決日の3月23日、裁判所に押しかけよう!

※ 現在、裁判所に提出するための要請署名を集めています。署名は以下のアドレスからダウンロードできます。
http://www.toburoso.org/metorosyomei.pdf

署名は以下の連絡先に、郵送・FAX・メール添付で送ってください。

<全国一般東京東部労組メトロコマース支部>
住所:〒125−0062 東京都葛飾区青戸3−33−3野々村ビル1階
FAX:03−3690−1154
メール:info@toburoso.org

 

 

 


非正規・主婦パートの現実を見よ〜書評『女性活躍「不可能」社会ニッポン』

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非正規・主婦パートの現実を見よ〜書評『女性活躍「不可能」社会ニッポン』

     渡辺照子(派遣労働者)

 

レイバーネツト日本より引用掲載

 

 女性労働者の半分以上が非正規であるにも関わらず、世間はもっぱら大企業の総合職正社員の女性だけを「活躍」のメインに据えてはしゃいでいるように思えるのは私だけだろうか。もとより国のために「活躍」する必要はないし、既にどの女性労働者も活躍はしているが、それに見合った評価を得ていないだけなのだというのに。 女性の非正規労働者の大半はパートだ。基幹労働力として主要な戦力となっている。しかし、「専門家」は統計調査や、当事者である労働者を量的調査の対象としかとらえておらず、実態、リアリティが見えてこない。その苛立ちに応えてくれたのが本書だ。

 冒頭の「『非正規労働問題』を深く考えられる『上級者』を増やせ」の見出しに心が躍る。著者は「上級者」になるには専門知識が足かせになるかもしれず、センスが必要だと説く。そのセンスとは、労働面だけではなく生活面をとらえ、データにおぼれず実態を知る意欲を持ち、人為的に作られた就業形態を破る信念を持つことだ、と具体的且つ実効性ある提言を掲げてくれる。これならば専門家ではないワーキングプアの私でもできるかもしれない。

 本書は主婦パートを非正規労働の原型と位置づけてそのメカニズムを明らかにし、さらに虚像と実像を示し、たたかう主婦パートとして当事者を登場させる構成だ。著者の、たたかう主婦パートに敬意を払う姿勢と、彼女らの行動こそが何よりも第一級の資料だと述べたこと、彼女らの体験は非正規労働の本質にたどり着くとの主張がどれだけ労働者へのエールになることか。類書によくあるエピソードの列挙にならず、普遍性にまで到達しているから、彼女らの働きぶり、闘いぶりに共感が持てる。さらに、その精神に少しでも学びたいと思わせる説得性もある。

 「たたかう主婦パート」は誰なのか。それは、パートへの賃金差別是正に関わる重要な判決を生み出した丸子警報器裁判の主婦パート労働者たち。そして、家計補助者の状況に甘んじず、企業と闘い待遇改善を勝ち取り、ユニオンの委員長になった坂喜代子(ばんきよこ/写真)さんだ。

 後半にはその彼女ら当事者たち自身の言葉も掲載される。裁判闘争の報告、労働法学等の専門分野の研究の対象に収まりきらない生き生きとした人間模様が描かれ、一編の映画を観るようだ。

 実は坂さんがこの1月に病気で65歳で亡くなった。多くの人々がショックを隠しきれない。しかし、丸子のパート労働者たちの闘いと共に、坂さんの闘いの軌跡は私たち労働者のかけがえのない財産だ。私はそんな財産を残してくれた先輩たちを誇りに思う。

*「女性活躍『不可能』社会ニッポン〜原点は『丸子警報器主婦パート事件』にあった」 渋谷龍一著・旬報社・1500円+税 旬報社


裁判所は非正規二千万の声に応えよ!〜12/12〜12/15座り込みへ

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裁判所は非正規二千万の声に応えよ!〜12/12〜12/15座り込みへ

レイバーネツトより引用掲載

 

 

 

 12月9日昼、東京裁判所前に組合旗が林立した。150人が集まり「メトロコマース裁判」のアピール行動が行われた。東京メトロ売店の非正規差別撤廃を求めた「労働契約法20条」裁判も、12月結審・来春判決の段階に入った。2年半の裁判で「仕事は同じで待遇は半分」を実証し、中身では組合側が押していたが、雲行きが怪しくなっていた。

 後呂良子委員長(写真)が集会で声を振りしぼった。「同じ20条裁判の長澤運輸事件で東京高裁は不当判決を出した。メトロ事件の吉田徹裁判長も差別実態をみずに制度問題にすり替えようとしている。このままでは不当判決は必至。2千万非正規労働者の運命にかかわるもので、絶対に許せない」。

 後呂委員長は、12日〜15日まで裁判所前で決死の座り込みを決行することを発表し、ともにたたかおうと呼びかけた。集まった仲間は「座り込めここへ!」を大合唱、裁判所前は騒然とした雰囲気だった。この行動は「東部けんり総行動」の一つとして取り組まれた。(M)

12/12〜12/15座り込み情報


東部労組メトロコマース支部 東京地裁は非正規差別を許さない判決を!

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全国一般東京東部労組の須田です。

 

 

レイバーネツト日本より引用掲載

 

 

以下、私たち東部労組メトロコマース支部の裁判所行動の呼びかけです。何とぞ
よろしくお願い致します。

東部労組メトロコマース支部 東京地裁は非正規差別を許さない判決を! 12月裁判所前座り込み行動によってたかっての大結集をお願いします!

東京メトロ駅売店の非正規労働者らでつくる全国一般東京東部労組メトロコマー
ス支部が、正社員との賃金差別をなくすために起こした裁判で、いよいよ東京地
裁民事36部(吉田徹裁判長)が来春にも判決を出す見通しになりました。同支部
は、裁判所が非正規差別を許さない公正判決を出すことを求めるため、12月9日
に裁判所前での宣伝行動を皮切りに、12月12日〜15日に連続座り込み行動を実施
することを決定しました。みなさんのよってたかってのご支援を心よりお願いい
たします!

11月2日、東京高裁は同じく労働契約法20条裁判の長澤運輸事件で労働者逆転敗
訴の不当判決を出しました。定年前より同一業務でも賃金が下がることが「広く
行われていることであり、社会的に容認されている」から賃金差別は不合理では
ない、というのが主な理由です。賃金差別の現実を追認し、かつ社会的に容認さ
れているなどと裁判所が勝手に決めつけている判決です。

このような裁判所の理屈からは、正社員と非正規労働者の賃金格差が不合理では
ない、という結論が他の裁判でも出かねません。低賃金と差別に対する非正規労
働者の怒りや苦しみを背景にできた労働契約法20条を無意味にするものです。ひ
どい差別が社会に横行しているのなら、それを率先して正すのが裁判所の役割で
はありませんか。

メトロコマース支部は、裁判で非正規労働者が正社員と同じ売店で同じ仕事をし
ているにもかかわらず、各種手当を含めた月例賃金、ボーナス、退職金、果ては
残業代の割増率や褒賞(ほうしょう)金の有無にまで格差がつけらていることを
明らかにしました。ボーナスや退職金を含めた非正規労働者の賃金は正社員の約
半分にすぎないのです。

これに対し、会社側の主な反論は「(正社員と非正規労働者とは)制度が違うか
ら」というものです。しかし、その制度自体が差別だと訴えている私たちにとっ
て反論にはなり得ません。だいたい募集時に「販売員」としてしか案内されず、
働いてからも雇用形態ごとの制度すら説明されてこなかった非正規労働者にとっ
て、いまさら「制度が違う」と言われて納得できるわけがありません。

正社員には制度上、配置転換の可能性があると会社側は主張しています。しかし、
売店業務に従事する販売員はほとんど配置転換がなされていないのが実態です。
例外的なケースや単に可能性だけを理由に、実際に同じ仕事をやっている非正規
労働者との間で格差を設けてよいわけがありません。

万が一にも、こんな会社の理屈が裁判で通るのなら、正社員の配置転換の可能性
を就業規則に記載しておくだけで、非正規労働者を低賃金で堂々と使うことがで
きるというお墨付きを世の中の経営者に与えてしまいます。これが差別を追認す
るだけではなく、社会に差別を拡散することになるのは火を見るよりも明らかで
す。

「およそ人はその労働に対し等しく報われなければならない」として非正規労働
者への賃金差別を公序良俗違反で一定是正した丸子警報器事件の判決(1996年長
野地裁上田支部)から20年です。東京地裁は、歴史の針を逆回転させるのではな
く、社会に広がっている非正規差別を断ち切る判断が今こそ求められています。

吉田徹裁判長はじめ東京地裁の裁判官のみなさんに聞きたい!非正規労働者は賃
金が低くても本当に仕方ないのですか。フルタイム働いて月の手取り13万円台と
いうのは正当ですか。住宅手当や家族手当がつかないのは当たり前ですか。ボー
ナスが格段に低いのは少しもらえるだけでもありがたいと思えということですか。
長年働いたのだから退職金がほしいというのはわがままですか。定年退職になっ
た正社員は顔写真付きで社内報に取り上げられるのに非正規労働者は名前すら載
らないのは社会的に容認されているのですか。退職時に非正規労働者は花の一輪
すらもらえないのは当然ですか。非正規労働者はいつまで我慢しなくてはいけな
いのでしょうか。

「裁判所は正義を示せ!」の声をあげるため、東部労組メトロコマース支部は来
る12月9日(金)の東部けんり総行動として昼12時から裁判所前にて宣伝行動を
実施します。その行動を皮切りに、私たちは12月12日(月)〜15日(木)の連続
4日間、裁判所前にて座り込み行動を決行します。12月15日(木)午後1時15分
からは第17回口頭弁論が行われ、同支部の原告組合員が最後の意見陳述を行う予
定です。非正規差別を許さない声を、裁判所に集中してください!

【東部労組メトロコマース支部 非正規差別を許さない公正判決を求める行動】

■裁判所前宣伝行動:12月9日(金)昼12時〜12時30分

■裁判所前座り込み行動:12月12日(月)〜14日(水)8時30分〜17時30分
            12月15日(木)8時30分〜昼12時

■裁判所前宣伝行動:12月15日(木)昼12時〜12時30分

■第17回口頭弁論:12月15日(木)13時15分〜@東京地裁7階709号法廷

■報告集会:裁判後に報告集会(場所未定)を持つ予定です。こちらへのご参加
もよろしくお願いします。

<連絡先>
全国一般東京東部労組 書記長:須田光照
電話 03-3604-5983
メール info@toburoso.org

 


非正規差別なくせ!メトロ裁判〜来春判決に向けて大キャンペーンへ

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非正規差別なくせ!メトロ裁判〜

来春判決に向けて大キャンペーンへ

レイバーネット日本より引用掲載

 

 

 非正規差別是正を訴えた東京メトロコマース売店員(東部労組メトロコマース支部)の裁判は、9月29日東京地裁で16回目の弁論が行われた。山場の証人尋問も終わり、年内結審・2017年春に判決という状況になった。この日は、午前10時開始の裁判だったが40余の傍聴席は支援者で満席。傍聴には東京メトロ売店員OB女性も初めて参加するなど、闘いの輪は広がっていた。日比谷図書館での報告集会にも多くの人が駆け付けた。

 青龍美和子弁護士(写真下)はグラフを使って報告。「私たちがきちんと計算し直したら、正社員と契約社員との賃金・ボーナス・退職金の格差が明確になった。非正規社員は正社員の約半分である」と動かぬ証拠を示した。そして新たな計算に基づき、損害賠償請求額を増額する予定だ。

 また青龍弁護士は、「会社幹部は裁判の証言で差別の理由を“正社員と契約社員では制度上そうなっているから”としか説明できなかった。それこそがまさに、有期雇用の差別を禁止した労働契約法20条違反にあたることを示している」と強調した。

 来年春にも判決という中で後呂委員長(写真上)は「私たちは弁護士に任せて何もせずに待っているわけにはいかない。来年の判決に向けて非正規差別を許すな、という大キャンペーンを考えている。一緒にたたかおう」と呼びかけた。

 この日も同じ非正規差別是正・労働契約法20条裁判を争っている郵政ユニオンの仲間が多数参加していたが(写真上)、この二つの裁判の帰趨は、日本の二千万人非正規労働者全体に影響を及ぼすに違いない。(M)


労政審見直しへ有識者会議 厚労省、非正規労働者の声反映

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労政審見直しへ有識者会議 厚労省、非正規労働者の声反映

日本経済新聞社より引用掲載
2016/7/21 20:15

 厚生労働省は21日、労働政策に関する厚労相の諮問機関「労働政策審議会(労政審)」のあり方などについて考える有識者会議を設けると発表した。増加を続ける非正規労働者などの声を政策決定に反映しやすくする。来年4月の委員改選の時期までに改革案をまとめる。

 労政審は公益、労働者、使用者を代表する有識者各10人で作る。新たに設ける有識者会議は「働き方に関する政策決定プロセス有識者会議」。元厚労事務次官の村木厚子氏や、日立製作所会長の中西宏明氏ら13人が参加する。

 労政審の見直しのために有識者会議を設けるやり方には「屋上屋を架すようなもので、民間企業ではあり得ない」と疑問視する声もある。

 26日に第1回の会合を開く。塩崎恭久厚労相は6月の閣議後の記者会見で「色々な働き方をしている人たちの声がきちんと政策に反映されることが大事」と述べ、労政審の委員構成などを見直す考えを示していた。


賃金と社会保障に「最低賃金1500円をめざして」

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首都圏青年ユニオンの山田です。

賃金と社会保障に「最低賃金1500円をめざして」と題する特集記事が組まれました。

下記リンクより購入できます。

===ここから===

賃金と社会保障 No.1660 6月下旬号
定価 本体2,000円+税
発行日 2016年6月25日

http://www.junposha.com/catalog/product_info.php/products_id/1099?osCsid=4hol5om 4g56frkptc1d41ad060

特集/最低賃金1500円をめざして
栗原耕平+後藤道夫+名取 学

主な目次

特集◎最低賃金1500円をめざして
*最低賃金1500円を求めるAEQUITASにおける主体とその思想[栗原耕平]
*「最賃1500円」運動─その大きな背景と変化[後藤道夫]
*アメリカにおけるFight For 15(15ドルのための闘い)運動[名取 学]
◇神奈川県最低賃金裁判
・訴状(平成23年6月30日)
・判決にあたっての声明(2016年2月24日 最低賃金裁判原告団 神奈川県労働組合総連合)

*四日市インスリン事件―就労指導指示違反に基づく生活保護廃止処分[芦葉 甫]

◆Q&A 震災と生活保護【2016年 熊本地震版】(生活保護問題対策全国会議)
 


日立グループ連合に非正規労働者の待遇改善についての協議を要請

 日立グループ連合に非正規労働者の待遇改善についての協議を要請

 今春闘では、輸出企業の利益が労働者全体に還元されるのか、大企業の正社員だけではなく、今や40%を超えている非正規労働者の待遇改善があるのかが話題になています。愛知連帯ユニオンでは、労働委員会でお世話になった労働側委員を介して、日立グループ連合に、日立物流・中部の非正規トラック運転手の待遇改善のための協議を要請しました。以下、要請文です。


レイバーネット日本より引用掲載


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
2016年3月18日
日立グループ連合 殿
(東京都千代田区岩本町2−9−6)
全日建運輸連帯労組関生支部名古屋ブロック
               愛知連帯ユニオン
要請書
 お世話になります。私たちは日立物流グーループの中部日立物流サービス 株式会社(4月より日立物流中部に社名変更)で有期雇用のトラック労働者を組織する労働組合です。
 貴労組にあっては、春闘真只中の時期と思いますが、日立グループの非正規労働者の地位向上のため、また、日立グループのCSRとして、以下の点について、団体交渉や労使協議で取り上げて頂けるよう要請致します。よろしくお願いします。
一、日立物流グループは、トラック労働者の日給を1日1万円以上とすること。
<要求根拠>
 ̄澎造砲茲襯ぅ鵐侫譟⊂暖饒税の状況で、輸出企業である日立グループの利益を、非正規労働者を含めたグループ内労働者に還元すべきこと。
運転労働者の劣悪な労働環境が事故や人手不足といった社会的問題を引き起こしていることに、業界のリーダーが率先して対処すべきこと。
二、5年以上継続雇用している非正規労働者を無期雇用とし、夏冬ボーナスを支給し、雇用開始日から遡って退職金の支給対象期間とすること。
<要求根拠>
]働契約法20条では、無期雇用労働者と有期雇用労働者の不合理な差別を禁止しているところ、長期の雇用される「契約社員」は専門性及び部署での責任が問われて査定を受けている存在であり、ボーナスや退職金が支給されないのは不合理であること。
∀働契約法18条の5年以上契約を継続した有期雇用労働者の無期雇用への転換の効力が2018年4月から発効するにあたって、日立グループなど大企業が率先して取り組みを始めるべきであること。


現場のたたかいが必要〜東海林智さん講演「非正規労働者の実態と16春闘の課題」

 

現場のたたかいが必要〜


東海林智さん講演「非正規労働者の実態


と16春闘の課題」

    伊藤彰信


レバーネット日本より引用掲載


 「最低賃金はいくらにしたらいい?」と聞いたら「2000円」という答えが返ってきた。午前中に女子中学校でワーキングプアの話をしてきた東海林さんが、こう切り出した。「皆さんは1500円の要求を掲げているが、若い人はそれでは低いと考えている」と、2月13日に開かれた労運研の研究会に参加した40人に対して投げかけた。

 毎日新聞記者の東海林智さんは「労働は商品ではない」「一部の貧困は全体の繁栄にとって危険である」というフィラデルフィア宣言を確認した後、安倍政権がいかに労働を商品にし、非正規労働者をつくりあげてきたか話をすすめた。

 セーフティーネットはなくなり、働いても働いても生活が苦しく、子どももつくれず、労災や病気になったら放り出される、非正規労働者の悲惨な実態を紹介した。そして、非正規労働者の無期雇用への転換をやらざるをえなくなっているが、無期雇用になっても処遇は変わらない「限定正社員」にしていく。その一方で、「同一労働同一賃金」(実際は「均衡待遇」)を謳い文句に正社員の労働条件が引き下げて「限定正社員」に移行していく可能性もある。そして、残業という概念がなく24時間会社のために働く「正社員」という構図を描いている。安倍政権にとっても、出生率アップ、時給1000円、同一労働同一賃金などと言わざるを得ないほど、アベノミクスは危機的な状況である。

 このような状況を打ち破り、労働者の権利と労働条件を獲得していくには現場のたたかいしかない。連合も中小・非正規労働者の賃上げが必要と言っている今がチャンス。安倍政権の甘い言葉に騙されることなく、分断を乗り越え、仲間を増やして、人らしく働くために声を上げていこうと訴えた。

 (詳しくは「労運研レポート」3月号で報告します)


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