春闘 | 奈労連・一般労組支援 上田公一

たたかいは続く〜3.16郵政ストライキへのご支援のお礼

 

たたかいは続く〜3.16


郵政ストライキへのご支援のお礼


レイバーネット日本より引用掲載


 先日、このレイバーネットで、郵政ユニオンストライキへのご支援をお願いした丹羽です。3.16郵政ユニオンストライキは、全国24の職場で、無事、終了いたしました。ご支援、まことにありがとうございました。

 私たちが、ストライキに立ち上がるのは、日本郵政への怒りです。結婚どころか生活もままならない低賃金、過労死まで発生する超勤時間の多さ、その原因である要員不足を埋められない求人時給の低さ、自死まで引き起こすパワハラ、パワハラ等を原因とする精神疾患と休職者の多発、それらを解決しようとしない日本郵政。私たちは「働いて生きる人間」としての扱いを、日本郵政に求めているのです。

 昨年の春闘では、期間雇用社員(非正規社員)の中の最多数である「時給制期間雇用社員」へのベースアップはゼロでした。11兆円の内部留保を有する日本郵政がベースアップを実現できないはずはありません。

 ストライキは終了しましたが、“鸚亀社員の賃上げと一時金、均等待遇、正社員化、ち員、を要求する15春闘は、まだ、続きます。今後とも、私たちの闘いへのご理解、ご支援を、よろしくお願いいたします。(丹羽良子)


日産自動車、ベア5000円…トヨタ上回る水準

 

日産自動車、ベア5000円…


トヨタ上回る水準


読売新聞 3月17日(火)7時7分配信より引用掲載    


 日産自動車の春闘労使交渉は16日、基本給を底上げするベースアップ(ベア)にあたる賃金改善分を月額5000円とすることで事実上決着した。

 トヨタ自動車は15日に4000円のベアで事実上決着しているが、これを上回る水準となる。賃上げの流れが一段と強まりそうだ。

 日産は2年連続のベアで、前年実績の3500円に1500円上乗せした。年間一時金(ボーナス)は、組合要求の5・7か月を満額回答する。経営側は18日に正式回答する。

 日産の労組は、賃金を配分する原資について月額1万2000円を増やすように求めている。このうち6000円がベアの要求に相当する。経営側は、業績改善を受け、社員の士気向上も期待し、高水準のベアに踏み切った。


<春闘>18日集中回答日 トヨタ4000円乗せどう波及?

 

<春闘>18日集中回答日


 トヨタ4000円乗せどう波及?


毎日新聞 3月16日(月)20時32分配信 より


 2015年春闘交渉は18日、大手製造業などの経営側が、組合側の要求に一斉回答する集中回答日を迎える。15日にはトヨタ自動車労使が、ベースアップ(ベア)に相当する賃金改善分として、前年より1300円上積みした月額4000円で事実上決着。春闘相場をけん引するトヨタの水準を参考にしながら、他企業もギリギリの攻防が続いている。

 「まさかトヨタが4000円台に乗せるとは思わなかった。うちも想定より上乗せしないと納得してもらえないだろう」。大手自動車幹部は16日、トヨタの「大台乗せ」にこう感想を漏らした。

 同じ業界でも、各社の経営体力は異なっており、個々の事情に合わせた交渉が大原則だが、「横を見ながらやらざるを得ない」(大手自動車幹部)のが現実。トヨタの上げ幅を考慮しつつ、最終判断する企業が多いようだ。

 ホンダは16日、年間一時金(ボーナス)を5.9カ月分と満額回答する方針を決めた。ただベアについての協議は難航している。組合側はベア6000円を要求。昨年実績(2200円)に、トヨタの上げ幅を加えた3500円は獲得したいところだが、大量リコール(回収・無償修理)問題の影響で、15年3月期は営業減益になる見込み。経営側は大幅なベアに難色を示しており、3000円前後の駆け引きが続いているとみられる。

 トヨタは6000円の組合側要求に対し、4000円で事実上決着。15年3月期の営業利益は、過去最高の2兆7000億円に上る見込みだが、欧米メーカーとの競争が激化する中、将来にわたって人件費増が固定化することや、取引先と賃金格差が拡大することへの懸念があった。ただ、賃上げを通じて政府の目指す「経済の好循環」に積極的に貢献すべきだとの意見も強く、最終的に、政府にも社員にも取引先にも顔向けできる金額に落ち着いた。

 自動車以外でも、日立製作所など電機大手6社は、前年を1000円上回るベア3000円で事実上決着。牛丼チェーン「すき家」を運営するゼンショーホールディングスは16日、ベア2000円で妥結した。昨年は人手不足から店舗の一部休業を余儀なくされた。待遇を改善して人材確保につなげる狙いがある。家具製造販売のニトリは16日、ベアを含む賃金改善として月5222円で妥結。パート・アルバイト社員の時給も1人平均30.5円引き上げる。今後、交渉が本格化する中小企業にもベアの流れが広がるかが焦点となる。【大久保渉、山口知】

 ◇■ベア回答が相次ぐ15年春闘

 ※カッコ内は要求額。大成建設は要求前に経営側が提案。回答見込みも含む。

 <自動車>

 トヨタ自動車 4000円(6000円)

 <電機>

 日立製作所など大手6社 3000円(6000円)

 <外食>

 すかいらーく 4300円(4300円)

 <小売り>

 ニトリ 5222円(8101円)

 <建設>

 大成建設 7910円(−−)

 <航空>

 日本航空 2000円(基本給の1%)


大林組がベア1・2%を決定 大成も1・5%へ、ともに2年連続

 

大林組がベア1・2%を決定


 大成も1・5%へ、ともに2年連続


産経新聞2015年3月16日(月)16:38より引用掲載

 大林組は16日、平成27年春季労使交渉で、月額5500円のベースアップ(ベア)を実施することを決めたと発表した。引き上げ幅は1・2%。大成建設も経営側が月7910円、引き上げ幅1・5%のベアを実施する方針を労働組合に伝え、組合側は週内にも受け入れる方向となった。建設業界では人手不足感が強く、賃上げが他社に波及する可能性もある。

 昨年の春闘で大林組は16年ぶり、大成は17年ぶりにベアを実施しており、両社とも2年連続のベアとなる。電機大手の労使は引き上げ率1%前後で詰めの交渉を進めており、両社の水準はこれを上回る。

 大林組と大成建設は初任給も引き上げ、ともに大卒の場合は22万円となる。初任給の引き上げは大林が2年連続、大成が6年ぶり。初任給引き上げや定期昇給なども含めた全体の昇給率は大林で4%程度、大成で4・2%となる。

 大林組のベア実施は、同社と国内グループ会社の従業員約1万2700人が対象。大成のベアは社員8千人が対象という。

 ゼネコンでは今後、鹿島や清水建設の労働組合が経営側に対して、賃金改善要求を行うことにしている。


3.16ストライキ宣言 郵政産業労働者ユニオン

3.16ストライキ宣言 


郵政産業労働者ユニオン


レイバーネット日本より引用掲載

 本日、私たち郵政ユニオンは、15春闘要求の実現をめざして早朝より全国24の職場でストライキに突入した。また、その他の職場においても早朝ビラ配布行動や局前集会を開催し、ストライキへの連帯行動を展開している。

 労働者の賃金は、2014年3月からプラスに転じているが、上昇分は1%にもとどいていない。一方、8%への消費税の増税や円安による物価の上昇は3%を超え、実質賃金は17ヶ月連続でマイナスである。また、中小零細企業や非正規雇用労働者の賃金引き上げが据え置かれ、貧困と格差は拡大の一途をたどっている。

 その一方で、企業の内部留保は、2013年度末には509.2兆円にも達している。15春闘は、大企業の内部留保をはきださせ、すべての労働者、とりわけ中小零細で働く仲間や非正規雇用労働者の賃金を引き上げ貧困と格差の是正をめざすたたかいである。 郵政ユニオンは、2月13日に…其癲Π貉金の引き上げ、均等待遇実現、正社員登用の拡大、ぢ臧増員の実現をめざし、春闘要求書を各社に提出し本社交渉を全力で展開してきた。また、春闘第一波の大衆行動を3月2日に設定し、「正社員化と均等待遇を求める要請署名」の提出、本社前集会、院内集会を取り組んできた。集会は200名を超える仲間が結集し圧倒的な成功を勝ち取った。提出した署名は28,426筆、2010年からこれまで日本郵政に提出した署名数は累計で173,899筆となった。

 3月13日、会社は回答を行ってきたが、「経営環境が厳しい」「株式上場を早期に実現することが不可欠であり一層の経営努力を行っていく必要がある」として、期間雇用社員の処遇改善については…其癲Π貉金の引き上げは「別途回答」。均等待遇要求については「応じられない」。正社員の処遇改善については、…蟯昇給の完全実施、一時金は「別途回答」、4靄楜襪琉き上げは「困難」、ぜ蠹の改善は応じられない。大幅増員要求については、新規採用者数の増や期間雇用社員等の正社員登用に継続して取り組む、との回答にとどまっている。これに対して、組合から「回答は我々の要求から大きな隔たりがあり受け入れることはできない」「6000億円の増資や膨大な内部留保を活用すれば我々の要求に応えられるはずである」とさらなる回答を強く迫った。本日のストライキは、我々の要求に応えようとしない会社に抗議の意志を示すとともに、さらなる回答の引き出しを求めるたたかいである。日本郵政グループ各社は、企業としての社会的責任を自覚し、すべての社員の生活状況の厳しさを受け止め、すべての郵政労働者の賃金の引き上げ、非正規社員の正社員登用の拡大、均等待遇要求に応えるべきである。

 私たち郵政ユニオンは、本日のストライキを成功させ、組織の団結をいっそう固め、15春闘要求の前進をめざして最後までたたかい抜くことを宣言する。

  2015年3月16日   郵政ユニオン中央闘争委員会 


3.16郵政ストライキにご支援を!〜非正規差別撤廃掲げて

3.16郵政ストライキにご支援を!


〜非正規差別撤廃掲げて


レイバーネット日本より引用掲載


 日本郵政では、非正規社員は、正社員と同等の業務を担い、責任は同等以上に問われながら、正社員の三分の一の低賃金で働くことを余儀なくされています。10に上る各種手当ても、非正規社員にはない、または、格差が付けられています。

 3月2日に、衆議院議員会館で開かれた「非正規雇用労働者の 正社員化と均等待遇を求める集会」においても、「今の状態では結婚できない」いう、非正規社員の声が聞かれました。

 郵政ユニオンは、15春闘で、以下の要求をしています。

  …其皸き上げ
  均等待遇・大幅増員
  正社員登用

 日本郵政グループは11兆円の内部留保を有し、3社の経営も順調です。14春闘のように、非正規社員の中で圧倒的多数の時給制期間雇用社員のベースアップゼロ回答などあり得ません。

 日本郵政は、郵政ユニオンとの交渉で、回答指定日の11日の段階でも、「回答できる段階に至っていない」と回答しました。ユニオンは、13日も交渉をし、再考を求めてきましたが、前進しませんでした。

 郵政ユニオンは、回答の前進を求めて、16日にストライキに突入します。札幌から福岡県まで、全24のスト拠点は、添付のビラに記載されています。

 お近くの皆さま、ぜひ、ご支援をお願いいたします。(丹羽良子) 


人を増やせ!賃金上げろ!非正規差別をやめろ!〜郵政産業ユニオンが全国ストライキ

人を増やせ!


賃金上げろ!


非正規差別をやめろ!


〜郵政産業ユニオンが全国ストライキ


レイバーネット日本より引用掲載

 郵政産業労働者ユニオンは、3月16日、全国24の職場でストライキに突入した。2015春闘として、賃上げ・非正規差別是正・人員増を要求している。東京の拠点は、世田谷区の住宅街にある「玉川郵便局」。早朝から支援の人たち約100名が駆けつけ、郵便局周辺は赤旗が林立した。ストに入った3名が口々に語ったのは、人員不足だった。「人が足りず定刻に配達できず夜間配達が常態化している。玉川は特にひどい。ちゃんとした要員確保を求めたい」「業務に見合った人がいないことは、お客へのサービス低下に直結している」。日本郵政は巨額の黒字決算にもかかわらず、増員もせず公共サービスを放棄している。また働く者にも還元せず、膨大な非正規職員は低賃金に置かれたままだ。「人を増やせ!賃金上げろ!非正規差別をやめろ!」は、郵政労働者の切実な要求だった。11時からは、日本郵政本社前で抗議行動を行った。(M)

動画(YouTube 4分)

↓玉川郵便局前でストライキ突入集会(午前8時)

↓監視をつづける職制

↓練馬の仲間から檄布が寄せられた

↓怒りのシュプレヒコール

 


トヨタ、ベア4000円で決着=02年以降で最高―一時金「満額」6.8カ月・春闘

 

トヨタ、ベア4000円で決着=


02年以降で最高―一時金「満額」


6.8カ月・春闘


時事通信 3月15日(日)17時47分配信 より引用掲載  


 2015年春闘のリード役となるトヨタ自動車の労使は15日、ベースアップ(ベア)に相当する「賃金改善分」を月額4000円とすることで事実上合意した。労働組合側の要求額6000円には届かないものの、昨年実績の2700円(要求額4000円)を1300円上回り、現行の要求方式となった02年以降では最高水準。年間一時金は6.8カ月の約246万円(組合員平均)と、5年連続の「満額回答」となる。
 経営側は、18日に正式回答する。ベア実施は2年連続で、定期昇給に当たる「賃金制度維持分」と合わせると、月額1万1300円の賃上げとなる。他の産業の交渉にも影響を与えると予想される。
 トヨタ以外の自動車大手では、日産自動車が4000円以上、富士重工業が3000円前後のベアを実施する方向でそれぞれ最終調整している。一時金は日産、富士重、三菱自動車が満額回答の方向だ。
 トヨタの組合側は最終盤で、物価上昇による実質賃金の目減りや、収益向上のための組合員の努力などを踏まえ、「昨年実績を大幅に上回る賃上げ」(トヨタ自動車労働組合の鶴岡光行執行委員長)を主張。ベアの上積みに向け、水面下で経営側と交渉を続けた。
 経営側は、デフレ脱却や経済好循環に向けて賃上げが必要という点には理解を示した。ただ、競争力や雇用確保の観点から、ベアについては「そのまま答えるのは到底不可能」(上田達郎常務役員)との立場で、当初から満額回答に否定的だった。 


国労新橋支部の春闘デモ〜日本労働運動の牽引車はどこへ

国労新橋支部の春闘デモ〜


日本労働運動の牽引車はどこへ

レイバーネット日本より引用掲載

 昨日(2015/03/13)は、国労新橋支部の2015年春闘統一行動で銀座をデモ行進。えー。春闘。えー。労働組合のデモ行進。どちらもほぼ死語の領域に入りつつありますね。私が国鉄に入った1974年当時、山手線の2/3ほどが担当の国労新橋支部は1万人以上を組織する国労の中核。戦後の混乱期から分割民営化で大打撃を受けるまで、日本の労働運動の牽引車であったといってもいい存在でした。今や700人強まで減少した国労新橋は平均年齢も50歳以上。デモの隊列から前を撮ると、見事に禿げた頭が並んでいます。闘う労働運動の復権を果たせないまま、鉄道を去る日も近くなりつつあります。「何もできなかったなあ」という寂しさで震えるほど悲しくなるときもありますが…。しかし納得せねばならないようです。(国労組合員・久下格) 


平成27年春闘 電機、ベア

平成27年春闘 電機、ベア


3000円決着へ 富士通は横並びに難色


産経新聞 3月14日(土)7時55分配信 より引用掲載   


 平成27年春闘で、日立製作所やパナソニックなど電機大手は13日、賃金を一律で引き上げるベースアップ(ベア)について月額3千円と回答する方向で最終調整に入った。ただ、電機連合との交渉の中心となる大手6社のうち富士通は、2500円のベアと500円分の諸手当を合わせ、賃金改善の総額で3千円とすることを検討している。横並び回答という電機産業の慣例が破られる可能性が出ている。

 ベアは昨年の2千円が過去最高で、今年は6社がこれを上回る水準を実施することが確実。

 円安を背景に業績が大幅に改善する中、デフレ脱却に向けた「経済の好循環」に貢献する必要性を認識し、高水準のベアに踏み切る。

 ただ、経営側には今後も毎年、ベアが続くと固定費が膨らみ、経営の足かせになりかねないという危機感が強い。

 このため、富士通は「賃金改善の総額としては他社と並ぶが、すべてをベアとはしない」(幹部)と、慣例に縛られない内容の回答を模索している。

 電機の春闘は14日から大詰めの交渉に入る。富士通は独自の回答を検討するが、労組側のベアへのこだわりは強く、18日の集中回答日まで激しい交渉が続きそうだ。
 


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